ー絵詩集のリリースを決断した理由ー

いつも濱守栄子の応援を頂きましてありがとうございます。

「ネクストゴールが達成したら、「絵詩集」も制作させていただきます!!」

そんな風にクラウドファンディングのページに違和感を抱えながら文章を載せました。


達成したら本を出す。

たられば」なんて一番使いたくない言葉を使いながら。。。

 

怖くて…逃げてました。

本を出すと言い切ってしまうと
支援が集まらなかった時、不足分は自腹です。

だから、怖くて宣言できずにいました。

決断と行動が人生を変える!って本を書いてるくせに
自分、全然決断出来てないって、分かってました。

 

常々私はコンサルするときに話してます。

「お金が理由で夢をあきらめる人を減らしたいんだ」と。

でも、今の私はどうだろうか?
お金を理由に諦めているのではないだろうか?

あぁ、もうこんな自分嫌いだ!

 

モヤモヤしている矢先に
いつも応援してくれている地元の先輩「Y」さんからこんなメッセージが届いたのです。

震災前の陸前高田、大船渡の絵本欲しいのです。
時間取れる時、申し込みしますね!

 

私は、「はっ」としました。

Yさんが申し込んだところで、現状リターンに絵詩集コースは入っていません。
だから、Yさんは絵本を手にすることが出来ないのです。

支援をした上に、本を別に買っていただかなければならないのです。

 

なんか、違うな、、、
私のやりたいことじゃない

そう思いました。

私がやりたいのは、自分だけがWINじゃなくて、
応援してくれる人も
協力してくれる人も(←のろこさん)
関わってくれた全員がWIN×WINになるプロジェクト。

そう考えたとき、答えは一つでした。

 

本を出すと決断する。

 

そして、リターンに「絵詩集コース」を入れる。

 

資金は、万が一集まらなかったら
何とかして私が捻出する。

のろこさんにも「達成したら本を出しましょうね」なんて
今考えるとものすごく失礼なお願いをしていたと思います。

でも躊躇してしまうほど、私にとっては大きな挑戦でした。

だって120万だもの。。。

それにやっていることが「身の丈以上のこと」だとも理解しているので。

のろこさんのフェイスブックにも書かれてましたが
本当だったら、自分で何とかしたいですし。

自分で稼いだお金で資金を賄うことができたらどんなに気楽だろうって思います。

 

足りなくなったら、何とかして手段を考える。
悩むなら、なってから悩め!

そう思い返し、決断しました。

達成してもしなくても、絵詩集を出します。

こんな風にたまに間違いながら進んでしまう濱守ですが
しゃーねーな、応援してやるよ!って思ってくださいましたら

どうか、絵詩集コースの応援をお願いいたします。(4,500円)

きっとね、震災前の大船渡市と陸前高田市の風景を知っている人からしたら
喉から手が出るほど欲しいイラストになると思うんです。

だって、もう二度と会えないから。
あの大船渡と、あの陸前高田の風景に。

でも、のろこさんなら、描けるんです。


このイラストを必要としている人に届けるお力を
どうか、貸してやってください。

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